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PCR検査は、1か月に1回だけじゃ、あまりにも少ない。ただただ「やりました」っていう実態が残るだけ。

最終更新: 2月4日

療養病棟から ―看護師の声

 90歳代の方が、状態がだんだん悪くなってきて、もうそろそろ本当に危ない状況になりつつあるんですよね。そのご家族は息子さんで、息子さんはそれまでは毎日、面会に来ていたので、ちょっとでもむせたら「これは大丈夫か?どうなのか?」っていうのを察知していたんですけども、それが今ない状況で、面会できないので、今の状態を先生から病状説明するんですけど、それはなかなか多分イメージできなくて、わからなくて理解ができていない状況に今至ってるんですよね。


 そんな中で、じゃあどういうふうに看護としてみるのかなって思った時に、なかなかこれ以上の言葉をもう..先生からの説明と今の状況を説明することしか私たちには出来なくって。最後、お看取りする時に、今まで、ご家族と一緒に頑張ったよね、この患者さんっていうふうに言える状況じゃなくて、すごく辛いです。


 とにかく理解してもらうことを、どうすればいいのかしか考えられなくて、その人の人生ってなんだろうな..最後こんな状況で終わるのって、すごい寂しいな、辛いなって思ってて。90歳代ですごい長生きをして頑張ってきた方だからこそ、何か...辛いなって...。


 色んな方が病院に出入りするので、その人たちを取り巻く病院、とりまくみなさんがPCR検査をして、本当に安全だっていうのが立証さればければ、コロナの感染には勝てないと思います。1か月に1回だけじゃ、あまりにも少ない。ただただ「やりました」っていう実態が残るだけであって、結果はついてこない。

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