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  • 北海道医労連

本当に今、コロナの対応であちこちの部署から人を集めて、無理矢理まわしているんですよ。

最終更新: 2月5日

手術室から ―看護師の声


 そもそもコロナ依然から道東とか地方っていうのは、もう病床削減とかっていうような政策が進められていて、かなりきつい状況にあっていたんです。それがまたちょっと医師不足っていう状況の中にあるのに、コロナだと言って病床を無理矢理つくったりというふになってしまって、本末転倒だなって感じてました。


 都市部と地方とのギャップていうのは物凄く大きくて、医師の配置なりを、万遍なく、手厚くしてもらえたら、自分たちももっと手厚く看護ができたのになって思っています。年を越す前に手術したかったと言っていた、みんな申し訳ない思いです。外来に来た時に謝罪したりもしなが対応をすすめてきたので、歯がゆい思いをしてました。


 本当に今、コロナの対応であちこちの部署から人を集めて、無理矢理まわしているんですよ。ひとつ病棟をつくって。そんな状態なんで、やっぱり周りのみんなも疲弊したりとかもするので、まず何とかこの人員不足を改善したいといですね。


 医師が足りない関係で、うちも今年度いっぱいで手術室を閉鎖するような流れになっているんです。でも、「手術したい」という患者さんが減るわけではないので、後継の意思を配属してもらったりとか、長く色んな痛みで苦しんでいる患者さんを助けられたら...ていう重いです。手術室を閉めることになるのは、悔しい思いで一杯です。


 今みたいな冬の時期だったら、腰の痛みとか腕が雪かきとかしなければいけないじゃないですか。その痛み取るために、自分たちはこれからどうしよう...というような患者さんで溢れるんじゃないかなって心配もありますね。


 国に言いたいのは、「診療報酬あげて!」の一言ですね。色々と余裕が出てくると、自分も色々と見えるものが広ってくると思うんで、もっと患者さんとゆっくりし接するような機会も欲しいですし、患者さんの穏やかな療養をサポートできるような、そんな看護師になりたいなっていう思いもあります。

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